7月25日10時から、YUSAの設立総会が横浜市関内の新井ビル11階のホールにて開催されました。
YUSA代表理事より法人設立の報告があり、その後、横浜市国際局長挨拶に続き、YUSA事業計画の説明、横浜市との協力協定、続いて工業団地の開発・管理ビジネスをメインビジネスとするタイ国Amata社との協議事項などについて、説明、質疑応答などを行いました。Amata社とは同日に、今後同社の工業団地の開発協力について、正式なビジネス関係を構築していくことを確認した議事録へ署名しました。
これをもって、正会員10社、準会員10社、賛助会員3社の参加を得たYUSAの活動が正式に開始されることとなりました。
また、午後にはAmata社の関係者をゲストに迎え、第21回Y-PORT WorkShopとして、タイ国エネルギー省 エネルギー政策企画局長 Twarath Sutabutr氏による「タイ国における都市のスマート化取組と、横浜へ期待ついて」、Amata社 CEO Vikrom Kromadit氏により、「Amata社が目指す工業団地のスマート化取組と、横浜へ期待について」の講演が行われました。
YUSAの取組みについて会員の方々との理解を深め、会員同士の情報交換、今後の取組みについての情報などを得られる貴重な機会となりました。